緊張と弛緩

今日は緊張するプレゼンがあった。

私はあまり緊張することのないタイプの人生を送ってきた。

それは何かに本気になったことがなかったせいだろう。

今回のプレゼンは資料作りも下調べも自分なりにかなり一生懸命やったし、上司に何度も見てもらった。

学生時代から、行ける学校しか受験してこなかったし、学級委員がやりたくても手を挙げられない子だった。

何かに本気で挑んで落とされることが怖かったし、「落ちた人」という目で見られることがこわかった。

人様に見せて「自分はここまでやりました!精一杯です!」と言う恐怖

まずここには自分の納得のいくところまで突き詰める過程が存在するはずだ。自分に恥じないクオリティはなんだろうか?そして誰かに何か突かれたとき「自分はこう考えてます。」と話せるだろうか?

何かに本気な大人はかっこいい。

大切な恋人に対して、勉強に対して、仕事に対して、なんだって何かに本気になってる人間はかっこいい。

学生の頃にあまり苦労せずに涼しい顔をしていることがかっこいいと思っていたので、なんだか今日はとても疲れた…笑

人生は緊張と弛緩の繰り返し、愛を持って何かに本気になれる大人を目指そうよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA