女の友情

女の友情はたぶん同じステージどうしでしか成立しない。よく、男女の友情は成立するか?なんて議論を目にするが、女同士の友情も危ういものだと思う。

似たような顔の、しかしどちらか一方の方が整っている女二人での友情はまず成立しない。

なぜか。それは周りの反応がそうさせるからである。やはり系統が似通っていてどちらかが優れているとその扱いの差は顕著だ。しかも、系統が似ているがために「好みがあるからね…」というこの手の話題における言い訳の最強カードは通用しない。

飲みに出ても街を歩いてもカフェに行っても可愛い子の扱いをされるのは系統としては同じ分類だが自分よりも顔の整った女友達であったとき、はたまた自分側がその扱いをされたとき、なんとも言えない空気になるのは想像にたやすいだろう。

これは妬み嫉みのある場合が多いが、たいていの場合その場にいる不細工を居づらくさせる空気というのがそこには存在する。たとえ可愛い側の女の性格がどんなに良くとも周りがその空気を醸す。

どんなにその女2人の間にかたい絆があろうとも、外野がこうではその友情もすたれてしまうだろう。

ビジュアルにおいて一番友情を築きやすいのは、偏差値としては同程度だが系統が全く違う女2人だ。

いわゆるギャルのような見た目の女、それと同程度の整い方の清楚系な女。これが一番友情が続くパターンだ。

このパターンの2人組が歩いているときに、2人の男から声がかかると、そちら側もこちら側も好みが分かれるパターンがほとんどなのだ。このため友情とは全く関係ないところでの亀裂が発生するリスクが抑えられる。

しかしこの黄金パターンでもゆるぎないものを築き上げることは至難の業と言える。どちらかだけが結婚、恋人がいる、もしくは仕事が大成功した場合、この強い絆も危うい。

女は嫉妬する。どんなにその感情を抱く自分を卑下し自制しようとしても敵わない。同じようなステージに立っていないと友情を維持することは難しい。

もっと学生時代のようにただカラオケに行ってポテチを食べているだけで楽しかったあの頃へ戻りたいと常々思う。

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